ECサイトで商品画像の上でマウスをドラッグすると、それを360度回転させられるようなビューを見たことがありますか?
このようなビューは基本的に複数枚の写真を撮影しておいて、JavaScript等のプログラムによって動かしていますから、相応な技術力が必要です。
それでは、独自の360度ビューを作りたい、またはブログなど普通のウェブページ上で360度ビューを表示させたい場合はどうすればいいですか?
実はプログラムを使う他、GIFアニメを活用して自動で360度回転するビューを作ることも可能です。撮影対象を電動回転台において、それが360度回転する動画を撮影してから動画をGIFアニメに変換すればオーケーです。
メリットとして、GIFは現在一番普及しているアニメーション画像ですから、普通の画像と同じように直接ウェブサイトに掲載できますし、任意のデバイスでアニメーションを再生できます。また、作り方も簡単です。
ここでは自動で360度回転するビューの作り方を詳しくご説明します。ご興味あれば、読み進んでみましょう!
まずは電動回転台を利用してターゲットが360度回転する動画を撮影する必要があります。
撮影のデバイスはデジカメが理想的ですが、ちょっと試してみたいだけなら、スマホを使ってもいいです。
また、撮影の角度は固定させる必要がありますから、三脚も必要になります。
360度ビューの動画を撮影したら、USB線を使ってそれをパソコンに取り込みましょう。
360度ビューの動画でもウェブページに埋め込めますが、ページが重くなる恐れがありますから、おすすめしません。
撮影した動画から360度ビューのGIFアニメを作るのに、WonderFox HD Video Converter Factory ProというWindows用の多機能GIF作成ソフトをご利用いただけます。MP4やMOVなど各形式の動画素材をいろいろ編集してから綺麗なGIFアニメに変換できます。GIFのサイズや再生速度などは自由に調整できます。また、連続画像からGIFを作成したり、既に作成したGIFアニメを読み込んで再編集したり、GIFをMP4など動画に変換したりすることも可能です。ほかに、動画の変換・編集、動画/音楽ダウンロード、パソコン録画/録音等の機能も搭載されています。
次にWonderFox HD Video Converter Factory Proを利用して360度ビューの動画からGIFを作る手順を説明します。実際に試してみたい方は下のボタンをクリックしてソフトをインストールし、無料トライアルをご利用ください。
Step1、ソフトを実行します。メイン画面で「GIF作成」をクリックし、「動画をGIFに変更」機能を開きます。
Step2、「動画を追加」をクリックし、撮影した360度ビューの動画を選択してインポートします。
Step3、画面下にあるタイムライン上の2つのスライダをドラッグし、撮影対象がちょうど360度回転する範囲を選択します。
Step4、画面右側で「解像度を設定」のチェックを付けておけば、出力の解像度をカスタマイズできます。左下には動画のフレームレートが表示されていますので、右側の「フレームレート」オプションをそれ以下の値に設定します。「各フレームの間の間隔時間」を設定したフレームレートの逆数に設定します。また、間隔時間が短ければ短いほど、GIFアニメの速度が速くなりますから、ここで速度をカスタマイズすることも可能です。
Step5、「GIFを作成」ボタンをクリックし、360度ビューの動画をGIFアニメに変換します。これで手軽にウェブページで使える360度自動回転のビューを作ることができました。
このページでは自動で360度回転するビューの作り方について紹介させて頂きました。ご参考になれたら幸いです。
WonderFox HD Video Converter Factory Proでは動画または画像を素材にして高画質のGIFアニメを作成できます。GIFの変換、編集、分解などにも対応します。さっそく下のボタンをクリックしてソフトをインストールし、無料で体験してみましょう!
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