アニメーションWebPをMP4等の動画またはGIFアニメに変換する

まずは「録画」機能を利用してアニメーションWebPをMP4動画に変換する手順を説明します。

1ブラウザを開き、変換したいアニメーションWebPファイルをインターフェースにドラッグして再生します。

2WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行し、「録画」機能を開きます。

3画面トップにある一つ目のアイコンをクリックしてからマウスをドラッグし、録画範囲をアニメーションWebPの再生領域に設定します。ヒント：録画範囲が小さすぎると、出力動画の画質が悪いですから、小さなアニメーションWebPを変換する場合は、録画範囲を多めに設定し、後で編集機能を使って不要な部分をカットすればいいです（使い方は後で説明）。

4「形式」ドロップダウンリストからMP4を選択します。必要あれば、MOVまたはAVI、MKVを選択しても問題ないです。「品質」を高品質に設定し、「フレームレート」を30FPSに設定します。

5「▼」アイコンをクリックして出力先を設定します。

6「REC」ボタンをクリックし、録画を通じて間接的にアニメーションWebPをMP4動画に変換します。

7一回以上のアニメーション演出が終わったら、キーボードから「Ctrl+F1」を押して録画を終了します。

アニメーションWebPをWMV等他の動画形式に変換したい場合は「変換」機能を使って録画データを変換すればいいです。また、録画データから不要な部分をカットするのも「変換」機能を利用します。

Step1、ソフトのメイン画面に戻って「変換」機能を開きます。

Step2、「ファイル追加」ボタンをクリックし、アニメーションWebPから変換したMP4動画を選択してソフトにインポートします。

Step3、【スキップ可】ツールバーにあるハサミのアイコンをクリックして切り取り編集画面を開きます。タイムラインにある二つのスライダをドラッグして残したい時間範囲を選択し、緑の「切り取り」ボタンをクリックしてクリップを作成します。その後、下にある「Ok」をクリックし、編集内容を保存します。

Step4、【スキップ可】ツールバーにある「クロップ」アイコンをクリックし、切り抜き編集画面を開きます。左側のウィンドウにある破線枠を調整して残したい画面範囲を選択します。右側のウィンドウでは出力のプレビューが確認できます。「Ok」をクリックして編集内容を保存します。

Step5、画面右側の形式アイコンをクリックして出力形式リストを開き、「動画」カテゴリからWMVやMPG、MTS等必要な形式を選択します。

Step6、「▼」アイコンをクリックして出力先を設定します。

Step7、「変換」ボタンをクリックし、アニメーションWebPをWMV等より多くの動画形式に変換します。

ここではWonderFox HD Video Converter Factory Proの「GIF作成」機能を使って、アニメーションWebPの録画データをGIFアニメに変換する手順を説明します。

1ソフトのメイン画面に戻って「GIFを作成」ボタンをクリックし、「動画をGIFに変更」を開きます。

2「動画を追加」ボタンをクリックし、アニメーションWebPの録画データを選択してインポートします。

3画面の下にある二つのスライダをドラッグしてGIFに変換したい範囲を選択します。

4画面右側でGIFのパラメータを設定します。「フレームレート」は元のアニメーションWebPのフレームレートに設定すればいいです。「品質」は高品質に設定します。「各フレームの間の間隔時間」はフレームレートの逆数に設定します。

5「GIFを作成」ボタンをクリックし、アニメーションWebPの録画データをGIFアニメに変換します。