動画の字幕を翻訳する方法

Step1、ソフトを実行し、最初の画面で「ツールボックス」を開きます。その後、「字幕エクスポート」ツールを開きます。

Step2、「動画を追加」ボタンをクリックして動画ファイルを選択し、中の字幕データを解析します。

Step3、「抽出したい字幕フォーマットを選択」オプションからSRTを選択します。

ヒント：このオプションが選択できない場合は動画の中に字幕データが含まれておらず、本文で紹介する内容が適用しないことを意味します。

Step4、「▼」アイコンをクリックして字幕ファイルの保存先を設定します。

Step5、「字幕を抽出」ボタンをクリックし、まずは翻訳したい字幕ファイルを動画から抽出します。

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SRTは最も簡単な字幕形式で、字幕に関する知識を一切持たない方でも容易く読み取れます。Windows標準のメモ帳を使って抽出したSRTファイルを開くと、この形式の字幕は①番号、②表示時間、③セリフ、④空行といった4つの要素で1つのセクションを構成しているのが分かります。

自ら動画の字幕を翻訳してみたい方はセリフの部分を書き換えればいいです。

Google翻訳を使って字幕を自動翻訳したい場合はテキストを丸ごとGoogle翻訳にコピペし、元の言語と出力の言語を設定すればいいです。また、Google翻訳は字幕中の番号と表示時間、空行を翻訳しないから、字幕のファイル構造はそのまま維持されます。あとは翻訳後の字幕データでメモ帳内のデータを上書きすればいいです。これで翻訳後の字幕ファイルを獲得できます。

翻訳後の字幕を動画に入れるにはWonderFox HD Video Converter Factory Proの「変換」機能を利用します。手順は下記をご参考頂けます。

Step1、ソフトを実行し、「変換」機能を開きます。

Step2、「ファイル追加」ボタンをクリックし、まずは動画ファイルを選択してソフトにインポートします。

Step3、画面右側の形式アイコンをクリックして500以上の形式＆プリセットから構成する出力形式リストを開き、「動画」カテゴリから必要な動画形式を選択します。ヒント：MKV/MP4/MOV形式であれば、動画の中に翻訳前後の字幕を同時に格納できます。

Step4、ツールバーにある一つ目の「+」アイコンをクリックして翻訳後の字幕ファイルを選択すれば、それを動画に入れることができます。

Step5、画面下中央の「▼」アイコンをクリックして出力先を設定してから「変換」ボタンをクリックし、新しい動画を書き出します。