Windowsで動画や音声を再生しようとする時に、「ファイルを再生できません。このアイテムのファイル形式がサポートされていないか、ファイル拡張子が正しくないか、ファイルが破損している可能性があります。」とのメッセージと共に、エラーコード0xc00d36c4が表示され、正常に再生できない問題に遭ったことがある方は少なくないでしょう。そこで、今回はファイル自体が無傷で再生可能であるという条件の下で、四つの状況に基づいて0xc00d36c4エラーを修復する方法を紹介したいと思います。
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0xc00d36c4エラーは通常、メディアフォーマットあるいはコーデックがサポートされていない場合に出るから、再生できないメディアファイルをWindows対応のフォーマットに変換するのが一番有効な方法です。WonderFox HD Video Converter Factory ProはWindows PCで使えるもっとも簡単にして強力な動画/音声変換ソフトです。このソフトを利用すれば、メディアファイルを500+のフォーマット&人気デバイスに変換して再生する時に出る0xc00d36c4エラーを修復できます。次にて0xc00d36c4エラーで再生できないメディアファイルを変換する手順を簡単に紹介します。
準備:始める前にはまず最強の動画/音声変換ソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードしてインストールしてください。
ステップ1、0xc00d36c4エラーが出るファイルを読み込む
WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行し、メイン画面で「変換」をクリックして「ビデオコンバータ」を開きます。「ファイル追加」をクリックして0xc00d36c4エラーで再生できない動画/音声ファイルをソフトに追加します。
ステップ2、Windows対応のフォーマットを選択する
「出力フォーマットを選択」との文字の下にあるフォーマットアイコンをクリックしてWMVやMP4、WMA、MP3等Windows対応のフォーマットを選択します。
ステップ3、0xc00d36c4エラーが出るファイルを変換する
「▼」アイコンをクリックして出力ファイルの保存先を指定します。最後は「変換」をクリックして0xc00d36c4エラーで再生できない動画/音声ファイルを変換します。変換完了後、フォルダのアイコンをクリックすれば出力されたファイルを確認できます。
このようにしてフォーマットやコーデックの非互換性による0xc00d36c4エラーを修復できるはずです。
ヒント:WMVとWMAは最適のWindows動画/音声フォーマットであるため、動画をWMVに、音声をWMAに変換するのが0xc00d36c4エラーを修復するためのベストチョイスといえます。
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USBメモリまたは他の外付けストレージデバイスに保存されているメディアファイルを再生する時にも0xc00d36c4エラーが出る可能性があります。こういう場合はメディアファイルをPCのローカルディスクにコピーまたは移動してみてください。絶対に有効とは言えませんが、ごく簡単な操作なので、試す価値はあります。
ある特定のコーデックが欠如しているとWindowsは相応なファイルの種類や拡張子を認識できなくなり、0xc00d36c4エラーが表示されます。コーデック欠如による0xc00d36c4エラーを解決するにはよく使われる動画/音声コーデックが含まれるコーデックパック、例えばK-Liteコーデックパックをインストールして欠如のコーデックを補足すればいいです。
VLC、MPC-HC、KMPlayerやPotPlayerなどの第三者メディアプレイヤーには豊富な動画/音声コーデックが組み込まれているため、ほとんどの一般的な、ひいては極まれなメディアファイルを再生できます。中でもVLCはメディアプレイヤー中のスイス軍刀と言われて、メディアファイルに限らずDVD、CD、VCDおよび各種のストリーミング動画に対応しています。VLCを使えば、0xc00d36c4エラーが出る確率は低くなると思います。
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