Windows10のデフォルト編集アプリで動画を編集する方法

Windows10パソコンには「Microsoftフォト」というアプリが標準搭載されて、そのアプリ内の「ビデオエディター」ツールを利用すれば、動画をトリミング・結合・BGM追加などで編集できます。

この記事では、Windows10のデフォルトアプリ「Microsoftフォト」で動画を編集する方法について簡単に説明していきたいと思います。まだフォトの使い方が分からなければ、ぜひご参考ください。

実は数年前にWindows10フォトのアップデートにより、「ビデオエディター」がすでにフォトから消えてしまいました。新しいバージョンのフォトでは動画のトリミング編集しかできなくなりました。今回は、Windows10フォトの新バージョンと旧バージョンで動画を編集する方法について別々に説明いたします。

Windows10に旧バージョンのフォトがない場合、新しいバージョンのフォトの設定で「フォトレガシの取得」をクリックするか、Microsoftストアからフォトレガシを入手してインストールすれば、旧バージョンのフォトを利用できます。詳細については、「Windows11/10のフォトにビデオ エディターがない？解決策と代替ソフトを紹介！」をご参考ください。そして、次の手順に従ってWindows10デフォルトアプリの「ビデオエディター」ツールで動画を編集しましょう。

Windows10で動画をトリミングなど簡単に編集したいが、別途編集ソフトをインストールしたくない場合、デフォルトアプリを利用すれば十分だと思います。しかし、Windows10フォトで動画を編集する際にも様々な問題があります。例えば：

Windows10のデフォルト編集アプリがうまく利用できない場合、「WonderFox Free HD Video Converter Factory」というWindows用の多機能無料動画編集ソフトを利用しましょう。

このソフトはMP4だけではなく、MOV・MKV・MPG・WMVなどほとんどの動画を編集でき、H265やAV1など各種のコーデックにも対応します。手動で動画の解像度を変更しない限り、編集した動画は元の解像度のままで出力できるので、高画質動画の編集も可能です。

編集機能について、動画のトリミング・分割、回転・反転、結合、エフェクト/透かし/字幕/音楽追加、色調調整…などなどができます。「パラメータ設定」機能を利用すれば動画の解像度、コーデック、アスペクト比、ビットレート、フレームレート、音量などを変更することもできます。

その上に、動画ダウンロード機能も付いているので、YouTubeなどのサイトから好きな動画や音楽をダウンロードして編集に使うこともサポートします。

以上は、Windows10のデフォルト編集アプリ「フォト」で動画を編集する方法でした。ご参考になれば幸いです。標準アプリが動画を編集できない場合、本文で紹介した別の編集ソフトをぜひ試してみてください。