Windows フォトで動画をカット編集する方法

Windowsのフォトで動画をカット編集する方法

動画から不要な部分を削除したり、一つの動画を複数のクリップに分割したりするには動画をカット編集する必要があります。Windows標準搭載のフォトアプリには動画のカット編集機能が搭載されていますので、ここではまずその使い方をご説明します。

* 現バージョンのフォトは編集機能が削除されましたが、Windowsストアからは同じ使い方の「フォトレガシ」という無料アプリをインストールできます。

①PC画面右下の検索ボックスに「フォト」を入力してアプリを起動します。

②画面トップの「ビデオエディター」をクリックします。

③「新しいビデオプロジェクト」ボタンをクリックして編集プロジェクトを作成します。

④「プロジェクトライブラリー」の「追加」ボタンをクリックしてフォトでカット編集したい動画を選択して読み込みます。

⑤読み込んだ動画を「ストーリーボード」へドラッグします。

⑥ツールバーの「トリミング」アイコンをクリックして新しい画面に切り替えます。

⑦タイムラインには二つのスライダーがありますので、それぞれをドラッグして残したい部分の開始時間と終了時間を設定すれば、Windowsのフォトで動画をカット編集できます。

⑧「完了」ボタンをクリックして編集を保存します。

⑨画面右上の「ビデオの完了」＞＞「エクスポート」を順次クリックして編集後の動画を書き出します。

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Windowsのフォトで動画をカット編集する際の問題

Windowsパソコンのフォトはインストール不要で、しかも無料で動画をカット編集できますが、下記のデメリットもあります。

①非互換性によってWindows フォトで動画をカット編集できない場合が結構あります。また、読み込んだ動画が真っ黒になってしまい、編集が順調に進めない場合があります。

②フォトのカット編集機能で動画を分割するには編集を複数回行う必要があり、かなり不便です。

③出力形式としてフォトはMP4のみをサポートし、形式を維持しながら動画をカットすることはできません。

④フォトで編集した動画は最高1080Pの画質で出力できます。つまり、2Kや4K等1080P以上の動画をフォトで編集すると、動画の画質劣化は避けられません。

⑤フォトで動画を編集するスピードは非常に遅いです。

上記のデメリットを考慮して、次の部分ではWindows フォトの代替ソフトで動画をカット編集する方法をご紹介します。

あわせて読みたい：「フォト」のビデオエディターに動画を取り込めない時の解決策

WonderFox HD Video Converter Factory Proには初心者でも手軽に使える動画編集ツールが搭載されております。無劣化、しかも超高速で動画を結合、切り取り、クロップ、回転・反転、透かし追加、エフェクト追加等で編集できます。そして動画を編集しながらそのファイル形式を変換したり、各種のパラメータを調整したり、動画のファイルサイズを圧縮したりすることができます。フォトで動画を編集できない場合はぜひこのソフトをお試しください。詳細を見る >

Windowsのフォトで動画をカット編集できない場合の代替策

Windowsのフォトで動画をカット編集できない、またはそのデメリットを避けたい場合はフォトの代わりに初心者向け動画編集ソフトWonderFox HD Video Converter Factory Proをおすすめします。ほぼ全ての動画形式の読み込みをサポートし、書き出しも500以上の形式と様々なプリセットが利用できますから、フォトのように動画をカット編集できない若しくはカット編集後の動画の形式が変わってしまう等の問題はありません。また、動画を複数のクリップに分割して一括で出力できます。そして出力動画の画質には制限がなく、8Kの動画でも画質を維持しながらカット編集できます。ライトニングモードとGPU加速技術のサポートにより、動画を処理するスピードが超速いです。

Windowsで動画をカット編集できる他、動画の結合やクロップ、回転・反転、透かし追加、エフェクト追加などにも対応します。そしてYouTubeなど1000以上のサイトから動画/音楽をダウンロード、パソコンを録画/録音、動画/画像でGIF作成等の機能も実用的です。

それでは、早速WonderFox HD Video Converter Factory Proを無料ダウンロード無料ダウンロードしてインストールし、動画をカット編集する手順を読んでいきましょう。