Windows10のパソコンには「ボイスレコーダー」という無料の録音アプリが搭載され、Windows10で流れている音声を収録できるため、ボイスレコーダーを使ってZoomやTeamsなどのWeb会議を録音する方も少なく無いです。本文では、ボイスレコーダーの使い方は分からない方のために、Windows10のボイスレコーダーでWeb会議を録音する手順を詳しく解説します。ニーズがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
* ご注意：Web会議を録音する前に、会議参加者から許可をもらってください。また、録音したデータを無断で配布・共有などしないでください。
ボイスレコーダーのインターフェースがとても簡潔なので、起動すればだれでも簡単に録音することができます。ですが、ZoomやTeamsなどのWeb会議を録音する場合、通常パソコンのシステム音（会議参加者の音）とマイクからの音（自分の音）両方を同時に録音する必要があります。ボイスレコーダーでシステム音とマイク音を同時に録音するためには、「ステレオミキサー」を有効にしなければなりません。詳細な手順については以下をご覧ください。
ステップ1、Windows10パソコンの右下でスピーカーアイコンをクリックして、「サウンドの設定を開く」をクリックします。
ステップ2、サウンド設定画面で下にスクロールして、「サウンドコントロールパネル」をクリックします。
ステップ3、サウンドコントロールパネルの「録音」タブで「ステレオミキサー」を右クリックして「既定のデバイスとして設定」をクリックすればいいです。
ヒント：「ステレオミキサー」が表示されない場合、空白のところを右クリックして「無効なデバイスの表示」にチェックを入れればいいです。
次は、ボイスレコーダーでZoom、TeamsなどのWeb会議を録音する手順に進みましょう。
ステップ1、Windows10パソコンの検索バーで「ボイスレコーダー」を入力して、ボイスレコーダーアプリを起動します。もしくはスタートメニューからボイスレコーダーを起動します。
ステップ2、画面中央のアイコンをクリックするとWeb会議を録音することができます。
ステップ3、録音を終了させるには、再び中央のアイコンをクリックすればいいです。
ボイスレコーダーでWeb会議を録音できない時、他の録音ソフトを使うことがおすすめです。WonderFox HD Video Converter Factory ProはWindows用の強力な録画・録音ソフトです。Zoom・TeamsなどのWeb会議の音声を含め、Windowsパソコンで流れているほとんどの音声、マイクからの自分の音声を高音質に録音できます。もちろん、Web会議を画面録画するのも可能です。そして、このソフト内蔵の編集ツールを利用して録音したデータを切り取り、音量調整などで編集することもできます。
早速このソフトを無料ダウンロードして、Web会議を録音してみましょう。
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ステップ1、WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行し、最初の画面で「録画」をクリックします。
ステップ2、「スクリーン録画」画面で、上部のスピーカーアイコン（音声録音モード）をクリックします。
ステップ3、形式（MP3、WAV、AAC、AC3）から一つ選びます。
ステップ4、Web会議のシステム音とマイク音を同時に録音するには、「システム音」と「マイク音」にチェックを入れます。
ステップ5、右下の「▼」ボタンをクリックして録音ファイルの保存先を指定します。
ステップ6、右上の「REC」ボタンをクリックするとカウントダウンが始まります。5秒後録音ができます。
ステップ7、録音が完了したら、ショートカットキーの「Ctrl」＋「F1」を押すと録音を終了できます。
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