Googleスライドとは、Googleがオンラインでプレゼン資料を作成・編集するために開発したプレゼンテーションプログラムです。
Googleスライドはオフラインでも使えますが、Microsoft PowerPoint(パワーポイント)のようにプレゼン資料を動画で書き出すことができません。Googleスライドをそのままに動画化できないが、他のツールを利用すれば、簡単にGoogleスライドをMP4などの動画に変換することができます。
今回の記事では、Googleスライドを動画にする方法を二つ紹介します。
まず録画ソフトを使って、Googleスライドを動画にする方法を紹介します。
使用する録画ソフトはWonderFox HD Video Converter Factory Proです。音声付きでGoogleスライドを録画するだけでなく、音声のみを録音することも可能です。ソフトは変換・編集機能も搭載し、録画した動画ファイルをカット、クロップ、回転、形式変換することができます。 Googleスライドを録画してMP4に変換するほか、MKV、AVI、MOVに変換することも可能です。
では、早速このソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして、以下の手順に従って、録画でGoogleスライドを動画にしましょう。
Googleスライド録画ソフトWonderFox HD Video Converter Factory Proを起動し、「録画」画面に入ります。
左から二番目のアイコンをクリックして、全画面録画モードを選択したら、「OK」をクリックします。
Googleスライド録画ファイルの形式、品質、フレームレートを指定します。
Googleスライドの音声を録音したい場合は、「システム音」のチェックボックスにチェックを入れます。
自分の声を録音したい場合は、「マイク音」のチェックボックスにチェックを入れます。
「出力フォルダ」欄から録画ファイルの保存先を設定します。
赤い「REC」ボタンをクリックして、カウントダウン5秒後、Googleスライドの録画が開始されます。その間に、Googleスライド画面にある「スライドショー」ボタンをクリックして、全画面でプレゼンテーションを再生しましょう。
録画終了したい場合、「Ctrl+F1」をクリックすれば、Googleスライドを動画に作成できます。
Microsoft パワーポイントは動画とGIFの書き出しを提供するので、パワーポイントがあれば、簡単にGoogleスライドを動画にすることができます。
関連記事:パワーポイントを動画に変換する方法、パワポ(PowerPoint)をGIFに作成する方法
パワーポイントでGoogleスライドを動画にする手順:
ステップ1.動画にしたいGoogleスライドのプレゼン資料を開きます。「ファイル」>「ダウンロード」をクリックして、「Microsoft PowerPoint (.pptx)」を選択します。
ステップ2.ダウンロードした.pptxファイルをPowerPointで開きます。
ステップ3.「ファイル」>「エクスポート」をクリックして、「ビデオの作成」を選択します。
ステップ4.各スライドの所要時間とビデオの品質を指定したら、「ビデオの作成」をクリックします。
ステップ5.動画の出力形式、保存先、ファイル名を設定して、「保存」をクリックすれば、パワーポイントでGoogleスライドを動画にすることができます。
以上は今回紹介したいGoogleスライドを動画にする方法でした。この記事はお役に立てれば幸いです。
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