YouTubeなどでオリジナルの動画を投稿すると、投稿者はその動画の著作権者となります。無断で他人が投稿されたオリジナル動画を切り抜きなどで編集して再投稿する場合、オリジナルの著作権者の著作権侵害にあたります。最悪の場合では、著作権者から訴追されることで、刑罰を受ける可能性もあります。
そのため、YouTubeから他人の動画を切り抜き動画として作るには、必ず著作権者から許可をもらう必要があります。もしくは、著作権フリーの他人の動画を切り抜きすればいいです。
ということで、今回は許可ありでYouTubeから他人の動画を切り抜きして編集する方法について紹介していきたいと思います。ご興味があれば、ぜひ続きをお読みください。
他人の動画を切り抜きするには、まずYouTubeから他人の動画を保存する必要があります。
「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」はYouTube動画をダウンロードおよび録画することができるソフトです。動画のURLを分析することで簡単にYouTubeから最大8Kの動画をダウンロードすることはもちろん、YouTubeチャンネルや再生リスト内の動画を一括でダウンロードすることもできます。また、YouTubeライブ配信などを画面録画して保存することも可能です。YouTubeのほかには、TVer・ニコニコ動画・FC2など1000以上の動画共有サイトにも対応しております。
次は、このソフトを利用して、著作権フリーあるいは許可ありの他人のYouTube動画をダウンロードする手順を案内いたします。
他人のYouTube動画のURLをコピーしておきます。
YouTubeダウンロードソフト「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」を立ち上げ、メイン画面で「ダウンロード」アイコンをクリックし、次の画面で「新しいダウンロード」をクリックします。
コピーした他人のYouTube動画のURLをソフトに貼り付けて「分析」をクリックします。
分析結果からお気に入りの動画形式・解像度・サイズを選択して、下の「OK」をクリックします。
「▼」ボタンをクリックして動画の保存先フォルダを指定してから、「ダウンロードを開始」をクリックして他人のYouTube動画をダウンロードして保存します。
ダウンロード完了したら、次の「他人のYouTube動画を切り抜きする」に従って動画を切り抜きしましょう。
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* ヒント:このソフトの録画機能を利用すれば、YouTube動画を再生しながら録画して簡単に切り抜き動画を作れます。詳しくは、YouTube動画を録画する方法をご参考ください。
「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」はYouTubeのダウンロードと録画だけではなく、保存したYouTube動画を編集することにも対応します。他人のYouTube動画を切り抜きすることができるほか、連結/回転/クロップ/エフェクトかけ/音楽追加…などで動画を編集することもできます。また、編集した動画をMP4のほかに500種類以上の形式にも変換できます。また、GIF作成機能も付いており、YouTube動画から一部を切り抜いてGIFに作成することも可能です。
次は、このソフトを使って保存した他人のYouTube動画を切り抜きして編集する手順を説明いたします。
WonderFox HD Video Converter Factory Proのメイン画面に戻り、「変換」アイコンをクリックします。
そして、「ファイル追加」をクリックして先ほどダウンロードした他人のYouTube動画をソフトに読み込ませます。
ツールバーで「切り取り」ボタンをクリックします。
編集画面で、タイムラインのスライダーをドラッグして切り抜きして保存したい範囲を決めます。そして、隣の「切り取り」ボタンをクリックしてビデオクリップに作成します(複数作成可能)。
完了したら、「OK」をクリックします。
画面右側のフォーマットアイコンをクリックして動画の出力形式を指定します。
自分の必要に応じて、回転・クロップ・音量調整などで動画をさらに編集することもできます。
「▼」ボタンをクリックして動画の保存先を設定した後、「変換」をクリックすれば切り抜いた動画を保存できます。
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