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2024/07/11

Windows10/11でMP4動画を圧縮する方法2選

Windows10/11でMP4動画を圧縮

パソコンにMP4動画がいっぱいあって、容量が大きすぎてPCのストレージスペース容量が消費されてしまう場合、MP4動画の容量を小さくするには一つの解決法です。

今回は、Windows10/11でMP4動画の容量を圧縮できる二つ簡単な方法を紹介いたします。ご興味がありましたら、ぜひお読みください。

Windows10/11でMP4を圧縮する方法

動画のファイルサイズを圧縮するには動画圧縮ソフトが欠かせないものです。次は、Windows10/11で使える二つのMP4圧縮ソフトを紹介させていただきます。

方法1、WonderFox HD Video Converter Factory Pro

WonderFox HD Video Converter Factory Pro」はWindows10/11で利用できる強力な圧縮ソフトです。このソフトを使えば、MP4動画のサイズを左右するパラメータ(コーデック、ビットレート、解像度など)を変更する、またはトリミングでMP4を短くカットすることでMP4の容量を圧縮することができます。

また、このソフトには「パッチ圧縮」という機能が搭載され、圧縮率を調整するだけで簡単に複数のMP4ファイルを一括圧縮できます。

MP4圧縮の他、回転/結合/音声トラック追加/エフェクト追加などでMP4ファイルを編集したり、MP4を他の形式に変換したり、サイトからMP4動画をダウンロードしたり…多くの役立ち機能が付いています。

早速このソフトを無料ダウンロードして、次の手順に従ってMP4を圧縮してみましょう。

ステップ 1:

MP4動画を圧縮ソフトに読み込む

MP4圧縮ソフト「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」をWindows10/11 PCにダウンロードしてから起動します。

ソフトのメイン画面で「変換」をクリックします。次の画面で、「ファイル追加」をクリックして圧縮したいMP4ファイルを読み込みます。

MP4動画を読み込む

ステップ 2:

MP4のサイズを小さくする

まずは、出力ファイルの形式が変更されないよう、出力フォーマットから「MP4」を選択します。

そして、下記三つの方法でMP4の容量を圧縮します。

  • 1.MP4のパラメータを変更することでMP4を圧縮する

動画のコーデック、解像度、ビットレートは動画ファイルのサイズを左右する主な三つの要素です。したがって、この三つのパラメータを変更することでMP4を圧縮する可能性があります。

パラメータ設定」をクリックすればMP4のコーデック(エンコーダ)、解像度、ビットレートを変更できます。また、必要に応じてフレームレートやアスペクト比を変更することも可能です。

変更の規則について、解像度やビットレートは元のファイルより低く設定するだけでいいです。コーデックに関しては、H265は現在利用頻度が高いコーデックの中で一番圧縮率が高いもので、MPEG4やH264など低い圧縮率のコーデックの場合、H265に変更すればMP4ファイルを圧縮できます。もしくは、VP9やAV1などより圧縮率が高いコーデックに変更するのもできます。

パラメータ変更でMP4を圧縮

  • 2.MP4を短くカットすることでMP4を圧縮する

MP4動画に不要な部分があれば、その部分を切り捨てば、MP4ファイルのサイズを圧縮できます。

ツールバーにある「切り取り」ボタンをクリックします。青いスライダーをクリックして残したい部分を指定して、「切り取り」ボタンをクリックします。もしくは、残したい部分の開始と終了時間を直接入力します。

「OK」をクリックして設定を保存します。

カットでMP4を圧縮

  • 3.バッチ圧縮で複数のMP4を圧縮する

複数のMP4ファイルがある場合、ソフト下部の「パッチ圧縮」アイコンをクリックして、圧縮率を調整すれば、すべてのMP4ファイルを一括圧縮できます。

バッチ圧縮で複数のMP4を圧縮

ステップ 8:

MP4を圧縮してWindows10/11に書き出す

最後は、「▼」ボタンをクリックしてMP4動画の保存先を指定してから、「変換」をクリックすればMP4の圧縮プロセスが始まります。

P4を圧縮してWindows10/11に書き出す

方法2、Microsoftフォト

「Microsoftフォト」はWindows10/11に標準搭載されているアプリで、旧バージョンに内蔵されている「ビデオエディター」ツールを利用すればMP4などの動画を編集することができます。MP4動画をトリミングすることで圧縮することができます。

また、Microsoftフォトで編集したMP4動画は最大1080Pとしてエクスポートできるので、この点を利用すれば1080P以上のMP4動画を圧縮することもできます。

Windows10/11のMicrosoftフォトでMP4動画を圧縮する手順

ヒント:Microsoftフォトに「ビデオエディター」がない場合、Microsoftストアから旧バージョンの「フォトレガシ」を入手してください。

1、Microsoftフォトを開き、「ビデオエディター」に入ります。

2、「新しいビデオプロジェクト」をクリックします。

3、「+追加」をクリックして圧縮したいMP4動画をインポートし、下の「ストーリーボード」セクションにドラッグします。

4,必要に応じてMP4を編集した後、「ビデオの完了」をクリックし、元より低い画質を選択して「エクスポート」をクリックすればMP4動画を圧縮できます。

フォトでMP4動画を圧縮

後書き

以上は、Windows10/11でMP4動画の容量を圧縮する方法でした。Microsoftフォトは標準搭載で便利に使えますが、MP4動画の画質を劣化される恐れがあります。画質劣化させずにMP4を圧縮したいなら、やはりプロの圧縮ソフト「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」のほうがいいと思います。

編集者

編集者: サエ

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