今回の記事では、YouTubeにアップロードできるおすすめの動画形式を紹介する他、動画をYouTube形式に変換する方法も説明します。
1.MP4
MP4は映像・音声などを保存するためのファイル形式です。高圧縮率や汎用性の高さが特徴です。現在最も多く使われている動画ファイル形式です。
2.MOV
MOVとはApple社が開発した動画や音声などのデータを記録する形式です。Apple製品の標準フォーマットとして使用されています。
3.MPG
MPGとはMPEG-1あるいはMPEG-2コーデックで符号化されたデータを格納するコンテナ形式です。
4.AVI
AVIはMicrosoft社が開発したWindows標準の動画ファイルフォーマットです。汎用性は高いですが、ストリーミング再生に対応しません。
5.WMV
WMVは「Windows Media Video」の略で、Microsoft社がストリーミング再生用に開発した動画ファイル形式です。また、Windows標準の「Windows Media Player」が標準対応している形式の一つです。
6.FLV
FLVとはAdobe Flashが標準利用する動画ファイル形式の一つで、主にFlash Player 6以降でインターネットの動画配信に使用されています。
7.WebM
WebMはGoogleが開発したネットストリーミングに向けの動画ファイル形式です。
上記で紹介した形式以外、MKV、DNxHR、3GPP、ProRes、CineFormなどの形式の動画もYouTubeにアップロードすることが可能です。
上記はYouTubeにアップロードできる動画形式について紹介したので、次の内容では、動画をYouTubeにアップロードできる形式に変換する方法を説明します。
WonderFox HD Video Converter Factory ProはMP4、MKV、MOV、MP3、iPhone、Androidなど500以上のプロファイルを備えた変換ソフトです。僅かなステップだけで、動画をYouTubeにアップロード可能な形式に変換することができます。また、動画ダウンロード、編集、GIF作成などの機能が備わって、YouTubeから動画をダウンロードしたり、動画をカット、回転、結合、クロップで編集したり、動画や画像をGIFに作成したりすることも可能です。
では、早速このソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして、動画をYouTubeにアップロードできる形式に変換しましょう。
WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行し、「変換」>「+ファイル追加」をクリックして、動画を変換ソフトにインポートします。
ソフト右側にある大きな形式アイコンをクリックして、形式リストを開きます。
「動画」カテゴリに移動し、MP4、MOV、MKVなどYouTubeにアップロードできる形式を選択します。
もしくは、「ウェブ」カテゴリから「YouTube MP4」、「YouTube WEBM」形式を選択します。
下の「出力フォルダ」欄にある逆三角形をクリックして、動画の保存先を設定します。
最後、「変換」をクリックして、動画をYouTubeにアップロード可能な形式に変換します。
以上、YouTubeにアップロードできる形式と、動画をYouTubeにアップロード可能な形式に変換する方法について紹介させていただきました。この記事はお役に立てれば幸いです。
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