Google ドライブは、Googleが提供するさまざまなデータに対応する無料のオンラインストレージ（オンラインのファイル保管サービス）です。Google ドライブはインターネット環境さえあれば、パソコンやスマホなど、様々なデバイスからアクセスできるメリットがあります。DVDをGoogleドライブにアップロードすれば、多くのデバイスで再生できる他、DVDデータ共有も簡単になります。
今回の記事では、DVDをデータ化して、Googleドライブにアップロードする方法を紹介します。また、Googleドライブだけでなく、データ化したDVD動画をOneDrive、Dropboxなどのクラウドストレージに保存することもできます。
* 免責事項：本記事紹介したDVDをデータ化してGoogleドライブにアップロードする方法は、個人的な利用のみでお願い致します。無許可で著作権があるDVDをデータ化して、コピー、共有することは違法行為です。
DVDをGoogleドライブにアップロードする前に、DVDデータ化ソフトを使って、DVDを一般的な動画形式に変換する必要があります。
WonderFox DVD Ripper ProはWindows向けの効率的なDVDデータ化ソフトで、コピーガードがかかったDVDをデータ化する以外、海外から購入したDVDのリージョンコードも簡単に解除できます。また、必要に応じて、DVDをMP4、MKV、MP3など500以上のプロファイルに変換しながら、DVD動画をカット、回転・反転することもサポートします。
次の内容は、DVDをデータファイルに変換して、Googleドライブにアップロードする手順について説明します。早速、このソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードしてください。
準備：まず、パソコンのDVDドライブにDVDを挿入します。
WonderFox DVD Ripper Proをインストールして起動します。「DVDディスク」をクリックして、挿入したDVDを選択します。「ok」をクリックして、DVDをソフトにロードします。
このソフトは自動的にDVDコピーガードを解除し、DVDのメイン動画を検出できます。
DVDをGoogleドライブにアップロードできるように、正しいフォーマットを選択することが必要です。GoogleドライブはMP4、AVI、MOV、3GPP、WebM、MPEGPS、WMV、FLVなどの動画形式に対応しています。
ソフト右側の形式画像をクリックして、出力フォーマットのリストを開きます。「Video」カテゴリに移動して、DVD動画の出力形式を選択します。ここでは、MP4形式をおすすめします。
また、DVDをWebM、FLV、SWFなどの形式に変換したい場合は、「Web」カテゴリに移動してください。
ヒント：画面右下の「設定」をクリックすると、DVD動画の解像度、フレームレート、ビットレートなどのパラメータを変更できます。
下にある「…」アイコンをクリックして、DVD動画の出力先を指定します。
「RUN」ボタンを押して、DVD動画をGoogleドライブにアップロード可能な形式に変換します。
Googleドライブをログインします。「新規」＞「ファイルのアップロード」をクリックして、Googleドライブにデータ化したDVD動画をアップロードします。
以上は今回紹介したいGoogleドライブにDVDをアップロードする方法でした。この記事はお役に立てれば幸いです。
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