Windows11搭載パソコンで標準機能やサードパーティ製ソフトを使えば、簡単に動画を撮ることができます。以下に4つのツールをおすすめした上でWindows11搭載パソコンで動画を撮る方法を紹介いたします。
「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」は操作が簡単で、フルスクリーン撮影、カスタム領域撮影、ゲーム撮影、音声録音という4つの撮影モードがあり、自由にWindows11搭載パソコンで動画を撮ることができます。システム音やマイク音を同時または個別に録音でき、高画質(最大60fps・高解像度・高ビットレート)撮影に対応しています。GPUアクセラレーションに対応し、MP4/AVI/MKV/MOVから出力形式を選択可能です。撮った動画を分割、結合、クロップ、回転、圧縮、色調補正、フィルター追加、透かし追加、字幕追加、BGM追加、音量調整などの機能でさらにカスタマイズできます。そのほか、動画・音楽の形式変換、動画からの音声抽出、動画・音楽のダウンロード、GIF作成など、便利な機能も搭載しています。
次に動画を撮る手順を詳しくご説明します。その前に、このソフトを無料でダウンロードし、Windows11搭載パソコンにインストールしてくださいね。
「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」を起動して、「録画」画面に入ります。
上部ツールバーの最初の2つのモードから撮影範囲を指定します。カスタムサイズ撮影も全画面撮影も可能です。
形式、品質、フレームレート、GPUアクセラレーション、音声入力デバイスに関するオプションを調整します。
* システム音やマイク音を同時または個別に録音可能で、MP4/MOV/MKV/AVIの4つの出力形式、10fps/30fps/60fpsの3つのフレームレート、低画質/デフォルト画質/高画質の3つの画質が用意されています。
一番下で「▼」ボタンをクリックして出力先を設定します。
一番上で「REC」ボタンをクリックして、Windows11搭載パソコンで動画を撮ります。
「Ctrl」+「F1」を同時に押すことで撮影を停止できます。
* 動画を編集したい場合、「変換」ツールにある「編集」機能を利用できます。
「Xbox Game Bar」は優れた機能を備えており、Windows11搭載パソコンで動画を撮ることができます。ほとんどのPCゲームに対応しており、ゲームを中断することなく、撮影や共有などの操作ができます。ショートカットキーやメニューウィジェットをカスタマイズして自分の好みに合わせて撮ったり、パソコンのパフォーマンスやリソースの使用状況をリアルタイムで確認したり、Spotifyなどの他のアプリやサービスと連携したりできます。使い方は簡単で、撮った動画はギャラリーで確認したり、共有したり、編集したりできます。
撮りたいウインドウを開きます。
* ゲームや動画再生アプリ、ブラウザ、Excelなどを撮ることができます。
キーボードの「Windowsキー」+「G」を同時に押して、「Xbox Game Bar」を起動します。
「Xbox Game Bar」の操作画面にある「録画」ボタンをクリックしてWindows11搭載パソコンで動画を撮ります。撮影中は画面の右上に撮影中であることを示す表示があります。
撮影を終了させるには、右上の停止ボタンをクリックします。もしくは、「Windowsキー」+「Altキー」+「Rキー」を同時に押すことでも終了できます。
撮った動画は「ビデオ」フォルダの中の「キャプチャ」フォルダに保存されます。また、「Xbox Game Bar」のギャラリー欄からも撮った動画を確認できます。
「OBS Studio」は無料でオープンソースであるため、誰でもダウンロードして使うことができ、ソースコードを自由に変更したり、配布したりできます。Windows11搭載パソコンでも問題なく動作することが確認されており、高品質の動画を撮ったり、ライブストリーミングしたりできます。撮影やストリーミングの設定は細かくカスタマイズでき、H264やAACなどの一般的なエンコーディング方法に対応しています。
「OBS Studio」をダウンロードしてインストールします。
「OBS Studio」を起動して、画面右下の「設定」ボタンをクリックします。
「出力」タブを選択して、撮影の品質やフォーマットなどを設定します。
「映像」タブを選択して、解像度やフレームレートなどを設定します。
「音声」タブを選択して、マイクやスピーカーなどの音声入出力について設定します。
「シーン」欄に撮りたい画面を追加します。例えば、デスクトップ画面やウェブカメラ画面などです。
「ソース」欄に撮りたい画面の詳細を追加します。例えば、画面の位置やサイズ、フィルターなどです。
画面右下の「録画開始」ボタンをクリックして、Windows11搭載パソコンで動画を撮ることを開始します。
画面右下の「録画停止」ボタンをクリックして、動画の撮影を終了します。
「Bandicam」はWindows11搭載パソコンに対応し、高速かつ安定した動作を実現しており、動画を撮ることができます。PC画面撮影モードを使えばフルスクリーンや指定した領域の画面を高画質で撮ることができます。また、マイクの音声とWebカメラの映像を一緒にキャプチャーできます。リアルタイム描画機能を使えば撮影中に画面に図や数字、テキストなどの書き込みをできます。これは、オンライン授業やプレゼンテーションなどの場合に便利です。YouTubeやVimeoなどの動画共有サイトに直接投稿できる機能を備えており、撮った動画を簡単にシェアできます。
「Bandicam」の公式サイトからダウンロードしてインストールします。
「Bandicam」を起動して、撮影モードを選択します。画面撮影、ゲーム撮影、デバイス撮影の3つのモードがあります。
領域や解像度、フレームレート、音声、ビデオコーデックなどの設定を調整します。
撮影開始ボタン(赤い丸)をクリックしてWindows11搭載パソコンで動画を撮ります。撮影中は時間やファイルサイズなどが表示されます。撮影を停止するには撮影停止ボタン(四角)をクリックします。
撮った動画は指定した保存先に保存され、再生したり、編集したり、共有したりすることができます。
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