YouTube動画内にお気に入りの音楽があり、その動画を保存せずに音楽のみ保存したいと思う方はいらっしゃるでしょう。YouTube動画内の音楽や音声を保存するには主に二つの方法があります。一つはYouTube動画を音楽としてダウンロードすることで、もう一つはYouTube動画を録音することです。
以前はYouTube音源をMP3としてダウンロードする方法について紹介しましたが、今回は二つのYouTube録音ツールを利用して、ユーチューブを再生しながら録音する方法について紹介していきたいと思います。ご興味があれば、ぜひ読み進めてください。
* ご注意:著作権保護されているユーチューブ音声を録音しないでください。また、録音したデータを二次配布、販売、転送など私的利用目的以外に使わないでください。
「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」は強力な音声録音・画面録画ソフトです。ユーチューブを再生しながら録音することはもちろん、Spotify / SoundCloud / MixCloud / Radiko / NHKラジオ…様々なストリーミング音声、インターネットラジオなどPCで流れているほとんどの音声を録音することもできます。
録音したデータはMP3 / WAV / AAC / AC3として保存でき、このソフトの変換と編集機能を利用すれば、録音データをほかの音声形式に変換したり、録音ファイルをトリミングなどで編集したりすることも可能です。
また、YouTube動画やYouTubeライブ配信などを画面録画することもでき、URLを利用してYouTubeなど1000以上のサイトから動画や音楽を直接ダウンロードすることもできます。
関連記事:Spotifyを録音/画面録画 | Radikoのタイムフリーを録音 | YouTube動画を録画する
ステップ1、YouTube録音ソフト「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」を立ち上げ、メイン画面で「録画」アイコンをクリックします。
ステップ2、「スクリーン録画」画面で上部の「音声録音モード」をクリックします。
ステップ3、「形式」のドロップダウンリストから録音データの保存形式を選択します。
ステップ4、ユーチューブを録音するために、「システム音」のチェックを入れます。マイクからの音が収録されないように、「マイク音」のチェックを外します。
ステップ5、「▼」ボタンをクリックして録音データの保存先を指定します。
ステップ6、「REC」ボタンをクリックして、カウントダウン5秒後ユーチューブを再生しながら録音することができます。
ステップ7、録音を終了させるには、ショートカットキーの「Ctrl」+「F1」を押せばいいです。
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無料でYouTube音声を流しながら録音したいなら、「Audacity」というソフトがおすすめです。これは無料の音声編集ソフトとして有名ですが、録音機能も搭載されているので、ユーチューブを録音することもできます。録音したデータはWAV、MP3、OGG、FLACなど様々な形式に保存できます。また、このソフトの編集機能を利用して録音したデータのノイズ除去、トリミング/分割、音量調整などができます。
Audacityでユーチューブを再生しながら録音する手順:
ステップ1、Audacityを起動し、ツールバーにある「録音」ボタンをクリックするとYouTube音声を流しながら録音できます。
ステップ2、「停止」ボタンをクリックすれば録音を終了できます。
ステップ3、必要に応じて録音を編集した後、「ファイル」>「オーディオをエクスポート」をクリックして、出力形式などを設定した後、「エクスポート」をクリックすれば録音したユーチューブ音声を保存できます。
合わせて読みたい:AudacityでYouTubeを録音する方法
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