AviUtlはWindowsに対応している無料で使える動画編集ソフトです。その最大の特徴として、AviUtlに異なるプラグインを導入することで色々な機能を追加することができます。例えば、AviUtlに「簡易録音」プラグインを導入することで、AviUtlで音声を録音することができます。今回の記事では、AviUtlで音声を録音する方法を紹介します。
パート1、Aviutlプラグイン「簡易録音」を導入
https://aoytsk.blog.jp/aviutl/1677824.htmlにアクセスして、Aviutlプラグイン「簡易録音」をダウンロードします。ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、その中の「rec.auf」ファイルをAviUtlのフォルダまたはAviUtlのフォルダ内にある「Plugins」フォルダに入れてください。
パート2、AviUtlの「簡易録音」機能で音声を録音
Aviutlを起動して、メニューバーから「表示」→「簡易録音の表示」をクリックします。「簡易録音」画面ではデフォルトで「動画を再生しながら録音」のチェックボックスが選択された状態となります。録音した音声ファイルを編集する必要がある場合は、「拡張編集に自動追加」にチェックを入れたほうがいいです。また、ニーズに合わせて、sample(サンプリングレート)、bit(ビット)、ch(チャンネル)を調整することができます。 「録音」ボタンを押すと、録音が始まります。そして、録音を終了するには、「停止」ボタンを押せばいいです。
ご注意:録音した音声ファイルの出力形式はWAVのみに対応しています。録音した音声ファイルの保存先はデフォルトでAviUtlのフォルダ内に保存されます。保存先を変更することはできません。
AviUtlでは簡単な操作だけで音声を録音して保存することができます。でも、AviUtlの「簡易録音」機能はメリットがある一方で、デメリットもあります。録音した音声ファイルの出力形式の種類が少なすぎて、MP3形式に対応していません。また、録音した音声ファイルの保存先が変更できない点もとても不便です。そのため、AviUtlの代わりになる専用の録音ソフトを使うことをおすすめします。
WonderFox HD Video Converter Factory ProはWindows向けの録音ソフトです。シンプルなインターフェースを備えており、誰でも直感的に操作できます。マイク音やPCから流れるすべての音声を録音することができます。録音形式はMP3やAC3、AAC、WAVの4つから選択することができます。また、このソフトに内蔵されている編集ツールを利用すれば、録音した音声ファイルをトリミングしたり、複数の録音ファイルを結合したり、録音した音声ファイルの音量を調整したりすることもできます。
録音ソフトWonderFox HD Video Converter Factory Proを起動します。そして、最初の画面で「録画」ボタンをクリックします。
まず、画面上部で「音声録音モード」を選択してください。そして、「形式」のドロップダウンリストから希望の録音形式を選択します。このソフトにはMP3やAC3、AAC、WAVの4つの録音形式が用意されています。次に、録音したい音声のチェックボックスにチェックを入れてください。「システム音」または「マイク音」を選択することが可能です。最後に、画面下の「▼」をクリックして、録音ファイルの保存先を指定します。
録音の設定が完了したら、右上の赤い「REC」アイコンをクリックすると、録音が始まります。最後に、録音を終了するには、「Ctrl + F1」キーをクリックすればいいです。
以上、AviUtlで音声を録音する方法及びAviUtlの代わりになる録音ソフトで音声を録音する方法を紹介します。お役に立てれば幸いです。
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