WAV OGG変換フリーソフトおすすめ4選

WAVは圧縮されていない音声形式で、音質がとても良いです。OGGは音声データを圧縮する形式の一種で、音質はWAVに及ばないですが、ファイルサイズが小さいです。そのため、簡単にWAV音声ファイルのサイズを小さくしたいなら、WAVをOGGに変換することをおすすめします。

今回の記事では、WAV OGG変換フリーソフトをいくつか紹介します。ご必要がある方は、ぜひ次の内容を参考にしてください。

WAV OGG変換フリーソフトおすすめ

WAV OGG変換フリーソフト１．WonderFox Free HD Video Converter Factory

対応OS：Windows

まずご紹介するのはWonderFox Free HD Video Converter Factoryという強力な音声変換ソフトです。簡単なクリックだけでWAVをOGG（Ogg Vorbis、Ogg FLAC、Ogg Speex、Ogg Opus）に変換することがもちろん、WAVをMP3、AACなど500以上の形式に変換することも可能です。さらに、パラメータ変更機能を提供し、ビットレート、チャンネル、音量などをカスタマイズすることもサポートします。その他、YouTubeなどのサイトから動画・音楽をダウンロードすることもできます。

では、早速このWAV OGG変換フリーソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして、WAVをOGGに変換しましょう。

ステップ１．WAVをWAV OGG変換フリーソフトに追加

WonderFox Free HD Video Converter Factoryを起動し、「変換」オプションを選択します。

「＋ファイル追加」をクリックして、OGGに変換したいWAVファイルをフリーソフトに追加します。

ステップ２．出力形式としてOGGを選択

右側の形式アイコンをクリックして、形式リストを開きます。

「音楽」カテゴリに移動し、出力形式として「OGG」形式を選択します。

ヒント：「パラメータ設定」で音声ファイルのエンコーダ(FLAC、Speex、Vorbis、Opus)を選択できます。また、必要に応じて、ファイルのビットレート、チャンネル、サンプリングレート、ボリュームなどを変更することも可能です。

関連記事：動画の解像度を変更、ビットレートを変換、フレームレートを変換

ステップ３．フリーソフトでWAVをOGGに変換

画面下部の逆三角形をクリックして、OGGファイルの保存先を指定します。

最後、「変換」をクリックして、フリーソフトでWAVをOGGに変換します。

ヒント：複数のWAVファイルをOGGに一括変換したい場合は、ぜひWonderFox Free HD Video Converter Factoryのプロバージョン「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」を利用してください。

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WAV OGG変換フリーソフト２．Freemake Audio Converter

対応OS：Windows、Mac

ダウンロード先：https://www.freemake.com/jp/free_audio_converter/

Freemake Audio ConverterはMP3、OGG、AAC、M4A、WMA、FLAC、WAV、MP2、M4R、AC3など50以上の形式をサポートしているWAV OGG変換フリーソフトです。音声ファイル間の変換に対応する他、動画ファイルから音声を抽出したり、複数の音声ファイルを結合したり、ファイルのビットレート/サンプルレートを変更したりすることも可能です。

WAV OGG変換フリーソフト「Freemake Audio Converter」の使い方：

１．Freemake Audio Converterを実行し、「オーディオ」をクリックして、WAV音声ファイルをフリーソフトに追加します。

２．ソフト下部で「OGG」形式のアイコンをクリックして、「OGG出力パラメータ」を開きます。

３．「プリセット」で出力音声の品質を設定します。「…」をクリックしてファイルの保存先を指定します。

４．最後、「変換する」をクリックして、WAVをOGGに変換します。