WebMとはMatroska(MKV)コンテナフォーマットをベースに、Googleが開発した無料のファイルフォーマットです。WebMはGoogle Chrome、Mozilla Firefoxなど、ほとんどのHTML5環境ブラウザに対応し、高画質・軽量が特徴です。しかし、互換性が低いWebM動画ファイルは、対応の動画プレイヤーが少ないため、ほとんどの携帯機器では起動できません。
今回の記事では、WebMを再生する方法、およびWebMを再生できない時の対処法を紹介します。
1.ブラウザでWebMを再生
WebMファイルはHTML5ベースのWeb専用のファイルであるため、直接にHTML5環境のブラウザ(Google Chrome、Firefox、Operaなど)で再生することができます。
2.アプリでWebMを再生
VLCは、無料のオープンソースマルチメディアプレーヤーです。WebMを含む様々な形式の動画の再生をサポートします。また、Windows、Linux、Mac OS X、Unix、iOS、Androidなどすべてのプラットフォームで実行することができます。
不正確な変換や圧縮技術により、WebMファイルが破損されていて再生できない可能性があります。壊れた動画がWebサイトからダウンロードした場合は、もう一度ダウンロードして再生することをおすすめします。
再生アプリ・デバイスがWebM形式をサポートしないことで、WebMが再生できない場合もあります。その時、WebMが対応するアプリ(上記で紹介したVLCなど)を利用する以外、WebM動画を再生アプリ・デバイスに対応する形式に変換することもできます。
おすすめのWebM動画変換ソフトはWonderFox HD Video Converter Factory Proです。初心者向けのソフトとして、数回クリックだけで再生できないWebM動画をソフト/デバイス対応の形式に変換することができます。また、変換する同時に、必要に応じて、解像度、ビットレート、フレームレートなどのパラメータを変更したり、切り取り、クロップ、結合などの機能で動画を編集したりすることもサポートします。さらに、動画ダウンロード、音声抽出、録画・録音、GIF作成などの機能も搭載されています。
では、早速このソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして、再生できないWebM動画を変換しましょう。
ステップ1.再生できないWebM動画をソフトに追加
WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行し、最初の画面で「変換」を選択します。
「+ファイル追加」をクリックして、再生できないWebM動画をソフトにインポートします。
ステップ2.出力形式を選択
右側の大きな形式アイコンをクリックして、手持ちのデバイスで再生できる形式を選択します。
ここでは、「動画」カテゴリーに移動し、ほとんどのデバイスやソフトが対応するMP4形式を選択することをおすすめします。
もちろん、「デバイスを選択する」カテゴリーで手持ちのデバイスを選択することもできます。
ステップ3.再生できないWebM動画を変換
ソフト下にある逆三角形アイコンをクリックして、動画の保存先を設定します。
最後、「変換」をクリックして、再生できないWebM動画を変換し始めます。
以上はWebM動画が再生できない時の解決策でした。ご興味があれば、ぜひWonderFox HD Video Converter Factory Proを無料ダウンロードして体験してみてください。この記事はお役に立てれば幸いです。
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