PowerPointでGIFを作成できないときの対処法

PowerPointとはMicrosoftのプレゼンテーションソフトです。作成したスライドはpptxで保存するほか、画像（PNG、JPEG）、動画（MP4、WMV）、GIF形式の出力にも対応しています。

しかし、PowerPointのバージョンによって、GIFのエクスポートオプションがない場合はもあります。その時は、PowerPointを最新バージョンに更新するほか、パワーポイントのスライドを画像や動画として保存して、GIFに変換することも可能です。

今回の記事では、PowerPointでGIFを作成できないときの対処法を詳しく紹介します。

PowerPointでスライドを画像や動画で保存する

１．PowerPointでスライドを画像で保存する方法

①「ファイル」＞「エクスポート」をクリックして、「ファイルの種類の変更」を選択します。

②「イメージファイルの種類」から、「PNG」または「JPEG」形式を選択します。

③「名前を付けて保存」をクリックして、保存先を指定したら、「保存」ボタンを押します。

④「エクスポートするスライドを指定してください。」という画面で「すべてのスライド」を選択します。

これでPowerPointのスライドを画像として保存しました。

２．PowerPointでスライドを動画で保存する方法

①「ファイル」＞「エクスポート」＞「ビデオの作成」をクリックします。

②ソフトの右側で動画の画質、各スライドの所要時間を設定します。

③「ビデオの作成」をクリックして、動画の保存先と形式を指定して、「保存」を押します。

画像や動画からGIFを作成する方法

PowerPointでスライドを画像や動画として保存した後、GIF作成ソフトを使って、画像や動画をGIFに変換します。

今回紹介したいGIF作成ソフトはWonderFox HD Video Converter Factory Proです。画像や動画からGIFを作成するほか、複数の写真を連結して動画にすることも可能です。そのほか、動画・音楽形式の変換、動画・音楽のダウンロード、画面録画、録音、編集などの機能も搭載しております。

画像や動画からGIFを作成する手順は以下の通りです。

必要があれば、ぜひこのソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして使ってみてください。