AviUtlで動画をクリッピング（切り抜き）する方法

AviUtlは、「ＫＥＮくん」によって開発されている無料の動画編集ソフトです。カット、音声合成、トリミング、回転、ノイズ除去などの機能があります。今回の記事では、AviUtlのクリッピング機能を使って、AviUtlで動画の画面をトリミングする方法を紹介します。

AviUtlで動画をクリッピングする方法

１．AviUtlを起動し、「ファイル」＞「開く」をクリックして、クリッピング編集したい動画をAviUtlに追加します。

２．「設定」＞「クリッピング＆リサイズの設定」クリックします。新しいウィンドウにある上下左右のスライダーをドラッグすれば、動画画面をトリミングすることができます。右上のチェックボックスにチェックを入れると、出力のプレビューが表示されます。

３．「クリッピング＆リサイズ」ウィンドウの左下で動画の出力解像度を選択可能です。

４．「ファイル」＞「AVI出力」（または「WAV出力」）を選択して、クリッピングした動画を書き出します。

AviUtlは、デフォルトの状態では、「AVI」、「WAV」形式しか読み込めません。他の形式の動画をクリッピングしたい場合は、「L-SMASH Works」のような入力プラグインを導入することが必要です。または、次の内容で紹介するソフトを使って、MP4、MKV、MOV、WMV、AVIなどの動画をクリッピング（切り抜き）することもできます。

AviUtlの代替ソフトで動画をクリッピング（切り抜き）する方法

今回紹介したいAviUtlの代替ソフトはWonderFox HD Video Converter Factory Proです。このソフトは気軽にAviUtlの代わりに動画をクリッピング（切り抜き）できるだけでなく、動画をカット、回転、結合、分割することも可能です。また、動画を編集する以外、動画をGIFに作成したり、動画の形式を変換したり、動画から音声を抽出したりすることもできます。さらに、ダウンロード、録画、録音、着信音作成などさまざまな機能も使えます。

では、早速このソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして、AviUtlの代わりに動画をクリッピング（切り抜き）しましょう。