Apple Musicの曲をMP3ファイルに変換する方法

iPhoneやiPad、Androidで「Apple Music」アプリから無料または購入後の曲を直接ダウンロードして保存することができます。でも、PCではApple Musicの曲を再生できますが、ダウンロードして保存することができません。また、Apple MusicのPC版も開発されていないため、PCでApple Musicを利用するにはApple Musicのサイトにアクセスするしかできません。では、Apple Musicの曲をMP3ファイルに変換する方法はあるでしょうか？

PCでApple Musicの曲をMP3に変換したいなら、３つの方法があります。１つ目の方法は「iTunes」でApple Musicの曲をMP3に変換します。２つ目の方法はApple Musicの曲を直接録音してMP3で保存します。３つ目の方法は専門的なApple Music MP3変換ソフトを利用します。

まず、１つ目の方法として、iTunesでDRM保護の制限を受けていないApple Musicの曲をMP3に変換する方法を紹介します。

ステップ１、iTunesを開きます。メイン画面で「編集」を選択します。そして、「環境設定」をクリックします。「一般」タブにある「読み込み設定」をクリックします。「読み込み方法」のドロップダウンリストから「MP3エンコーダ」を選択します。

ステップ２、変換したいApple Musicの曲をiTunesのライブラリに追加します。

ステップ３、変換したい曲を選択して、メイン画面から「ファイル」＞「変換」をクリックします。そして、「MP3バージョンを作成」をクリックすれば、iTunesでDRM保護の制限を受けていないApple Musicの曲をMP3に変換するプロセスが始まります。

合わせて読みたい：Apple Musicを動画編集に使う、Apple Musicを画面録画・録音、AIFFをMP3に変換

iTunesではApple Musicの曲を再生できるだけでなく、MP3に変換することもできます。でも、iTunesはすべてのApple Musicの曲をMP3に変換できるわけではありません。iTunesではDRM保護の制限を受けていないApple Musicの曲だけをMP3に変換して保存できます。そこで、iTunesでApple MusicをMP3に変換できない場合に、二つ目の方法を利用することをおすすめします。Apple Musicの曲を録音するには、WonderFox HD Video Converter Factory ProというWindows用の録画・録音ソフトをおすすめします。このソフトにはMP3やAC3、AAC、WAVといった録音形式が用意されています。マイク音声とパソコン内部の音声のいずれかを録音する、または同時に録音することができます。Apple Musicの曲を録音することもできます。

あわせて読みたい：Apple Musicの曲を動画編集に使う、音声をMP3で録音

以上では、Apple Musicの曲をMP3ファイルに変換する２つの方法について説明しました。いかがでしょうか？また、今回紹介した方法以外にも、専門的なApple Music MP3変換ソフトを利用することで、Apple Musicの曲をMP3ファイルに変換する方法もあります。興味があれば、「NoteBurner Apple Music Converter」、「Sidify Apple Music Converter Pro 版」などの専門的なApple Music MP3変換ソフトを使ってもいいです。