本文では、二つ使いやすいソフトを利用して、動画に画像や写真を合成する手順について解説します。動画に写真を貼りたいなら、ぜひ参考にしてみてください。
動画の最初から最後まで画像を貼りたいなら、「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」という初心者向けの編集ソフトがおすすめです。このソフトには透かし追加機能が搭載され、動画にテキストまたは画像の透かしを挿入することができます。写真を貼るだけではなく、このソフトを使って動画から画像を切り出すこともできます。もちろん、編集ソフトとして、このソフトを利用して動画をトリミングなどで編集することも可能です。最大8Kの動画をサポートし、ほとんどのフォーマットの動画の読み込みにも対応します。
さらに、動画や写真を使ってGIFに作ったり、複数の画像を繋げて動画にしたり、URLを利用してネットから動画をダウンロードしたり、パソコンの画面を録画したりすることもできます。
このソフトで動画に画像を合成する手順については、下記をご参考ください。
WonderFox HD Video Converter Factory Proを実行して、メイン画面で「変換」をクリックします。
「ファイル追加」をクリックして動画をソフトに読み込ませます。
そして、ツールバーにある「ウォーターマーク」ボタンをクリックします。
ウォーターマーク編集画面で動画にテキストまたは画像のロゴを入れることができます。
今回は動画に画像を合成するため、右側の「画像ウォーターマーク」の下にあるフォルダアイコンをクリックしてプリセットまたはパソコンから写真を選びます。写真を選択してから、上部の「+」ボタンをクリックすれば写真を動画に挿入することができます。
必要に応じて画像の透明度と向きを調整したり、画像の枠をドラッグして大きさや位置を調整したりできます。完了したら、下の「OK」をクリックして設定を保存します。
ソフトの右側にあるフォーマットアイコンをクリックして出力動画のフォーマットを指定します。
下部の「▼」ボタンをクリックして出力動画の保存先を指定します。
最後は、「変換」ボタンをクリックして画像の入れた動画を書き出して保存します。
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動画の指定場面に画像を合成するなら、「Clipchamp」がおすすめです。このソフトには「ピクチャインピクチャ」機能が内蔵され、動画に画像または動画を貼り付けることができます。ブラウザ版もあるので、インストールしたくない場合、公式サイトから直接利用できます。
Clipchampで動画に画像を合成する詳細な手順は以下の通りです。
ステップ1、Clipchampを開き、「新しいビデオを作成」をクリックします。
ステップ2、「メディアのインポート」をクリックして動画と画像ファイルをインポートします。
ステップ3、動画と画像ファイルを右側のタイムラインに配置します。
ステップ4、タイムラインで画像をドラッグして動画の画像挿入したい部分と同じ時間帯に調整します。
ステップ5、上部のプレビュー画面で、画像を右クリックして「ピクチャインピクチャ」をクリックして位置を選択すれば画像を動画に挿入できます。必要に応じて編集ツールで画像をクロップ・回転などします。
ステップ6、完了したら、右上の「エクスポート」をクリックして動画をエクスポートすればいいです。
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