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Windows Media Playerで再生できない拡張子・コーデック一覧
2025/03/06
HD Video Converter Factory Pro

使いやすい動画・音声変換ソフト

WonderFox HD Video Converter Factory Proは動画・音楽をWindows Media Playerで再生できる拡張子・コーデックに変換可能です(MP4、WMV、MKV、AVI、MOV、Apple ProRes、MTS、H.264、HEVC(H.265)、VOB、WebM、TS、M2TS、VP9、AV1、MPEG-4&2&1、WAV、MP3、AAC、FLACなどに対応)。ビットレート(最大100000kbps/VBRとCBRの変換に対応)、解像度(最大8k)、フレームレート(最大120fps)、アスペクト比、音量、チャンネルなどを調整可能で、一括変換、GPUアクセラレーション、高品質出力をサポートします。また、動画からの音声抽出、分割/結合/圧縮のような編集、動画や音楽のダウンロード、画面録画、音声録音、GIF作成などの追加機能も提供されています。

Windows Media Playerで再生できない拡張子・コーデック一覧

Windows Media Playerで再生できない拡張子・コーデック一覧

動画や音楽ファイルを再生しようとしたとき、「Windows Media Playerで再生できません」と表示されて困った経験はありませんか?aviやmovなど動画ファイルに様々な種類があり、Windows Media Playerがすべての形式に対応しているわけではないです。この記事ではWindows Media Playerで再生できない代表的な拡張子とコーデックをまとめ、それらの動画や音楽をWindows Media Playerで再生できるように変換する方法を分かりやすく解説します。

Windows Media Playerで再生できない拡張子・コーデック一覧

以下は追加のコーデックやサードパーティ製の拡張機能を導入していない状態での、Windows Media Player(WMP)の初期状態において再生できない主なファイル拡張子とコーデックの一覧です。

【再生できないファイル拡張子】

動画ファイル

.mkv

Matroskaコンテナは標準でサポートされないです。

.flv

Adobe Flash Video形式は再生できないです。

.vob

DVDのコアファイルだが、直接再生はできないです。

.rm / .rmvb

RealMedia形式のファイルは非対応です。

.ogg / .ogm / .ogv / .oga

Oggコンテナ(音声・映像ともに)はサポート外です。

.webm

Googleが提唱するWebM形式は再生できないです。

.mts / .m2ts

一部は動作する場合もあるが、標準で安定した再生は保証されないです。

音声ファイル

※WMPはMP3、WMA、WAV、AAC、FLACなどはサポートするが、.ogg(Ogg Vorbisなど)は対応していないです。

【再生できないコーデック】

動画コーデック

H.265 / HEVC

最新の高圧縮動画コーデックだが、標準搭載されていないため別途拡張機能が必要です。

DivX / Xvid

AVIコンテナ内でよく使われるこれらのコーデックは初期状態でサポートされないです。

VP8 / VP9

WebMや一部MKVで使用されるコーデックも標準では再生できないです。

AV1

新世代の動画コーデックだが、WMPで対応していないです。

QuickTime(MOV)用新規コーデック

Windows Media PlayerはQuickTimeムービーのバージョン2.0以前のみ再生可能で、以降のバージョンで用いられるコーデックは非対応です。

RealVideo

Real社製の動画コーデックはサポート外です。

音声コーデック

Ogg Vorbis:Oggコンテナ内で使われる音声コーデックは再生できないです。

その他、AC3などサードパーティ製の非標準コーデックはデフォルトで対応していないです。

※【注意】

これらはWindows Media Playerの初期状態での再生状況です。実際はサードパーティ製のコーデックパックや拡張機能を導入することで再生可能になる場合もあります。また、OSやWMPのバージョンによってサポート状況が変わることもあるため、最新情報の確認もおすすめします。

動画・音楽をWindows Media Playerで再生できる拡張子・コーデックに変換する方法

変換ソフトおすすめ

WonderFox HD Video Converter Factory Pro」は動画・音楽変換ソフトとして、数百種類以上のフォーマットに対応しており、元のファイルの高画質や音質を維持しながら、WMV、AVI、MP4、WMA、MP3などWindows Media Playerで再生可能な拡張子やコーデックに変換できる点が大きな魅力です。手軽に、しかも高品質で変換できるため、頼りになるツールとなります。

豊富なフォーマット対応:最新のH.265 (HEVC)やVP9を含む500種類以上の動画・音声フォーマットをサポートしており、ほぼすべての形式の動画や音楽をWindows Media Playerで再生可能な形式へと変換できます。

高速変換と高画質保持:独自の動画エンコーディング技術により、変換速度は同類ソフトの最大50倍にも達し、かつ変換後の動画はオリジナルの高画質をほぼ維持します。さらに、高度な動画圧縮機能でファイルサイズを大幅に削減できるため、ディスク容量の節約にも貢献します。

使いやすい操作性:シンプルな3ステップ操作(ファイルの追加→出力フォーマット選択→変換開始)により、初心者でも簡単に変換作業を実行できます。一方で、フレーム数、ビットレート、解像度、アスペクト比、ボリュームなど詳細な設定も可能なので、上級ユーザーにも柔軟に対応します。

追加編集機能とマルチメディア対応:動画のトリミング、結合、エフェクト・BGM・ウォーターマーク追加、色調補正、圧縮、クロップ、回転、反転などの編集機能が搭載されているほか、動画から音声を抽出して、オリジナルの音楽ファイルや携帯用の着信音を作成する機能も備えています。その他、音楽の編集、動画・音楽のダウンロード、GIF作成、録画、録音など便利な機能も搭載されています。

変換手順

1、ソフトの起動:動画・音楽変換ソフトWonderFox HD Video Converter Factory Proを無料ダウンロードしてインストールします。その後、プログラムを起動します。

2、変換するファイルの追加:「ファイル追加」ボタンをクリックして変換したい動画または音楽ファイルをパソコン上から選択して追加します。

3、出力形式の選択:「出力フォーマットを選択」オプションをクリックして表示されるリストから、Windows Media Playerで再生可能な形式(動画ならWMV、AVI、MP4など音声ならWMA、MP3、WAVなど)を選択します。

※ Windows Media Playerの初期設定で.wm、.wmv、.wmaなどが基本的に再生可能です。

4、詳細設定(オプション):「パラメータ設定」ボタンをクリックして必要に応じて、以下の項目を調整します。

解像度・フレームレート:再生環境に合わせた最適な画質に設定

ビットレート:変換後のファイルサイズと画質のバランスを調整

コーデック選択:Windows Media Playerで確実に再生できるよう、WMV(動画)やMP3、WMA(音楽)などMicrosoft推奨のコーデックに設定します。

※初期設定でも十分な場合が多いが、上級ユーザーはここで細かくカスタマイズできます。

5、変換の開始:「変換」ボタンをクリックすると変換処理が開始され、進捗バーが表示されます。処理が完了するまで待ちます。

6、変換結果の確認:変換完了後、設定した出力フォルダーから変換済みファイルを確認し、Windows Media Playerで実際に再生できるかテストします。

Windows Media Playerで再生できる拡張子・コーデックに変換

これらの手順により、WonderFox HD Video Converter Factory Proを使って元のファイルをWindows Media Playerで再生できる形式に変換できます。直感的な操作と詳細な設定オプションにより、初心者から上級ユーザーまで幅広く対応可能です。

よくある質問

Windows Media Playerで対応している拡張子は?
  • Windows Media形式:.asf、.wma、.wmv、.wm
  • Windows Mediaメタファイル:.asx、.wax、.wvx、.wpl
  • 録画ファイル:.dvr-ms
  • その他の形式:AVI (.avi)、MPEG (.mpg、.mpeg、.m1v、.mp2、.mp3、.mpa、.mpe、.m3u)、MIDI (.mid、.midi、.rmi)、AIFF (.aif、.aifc、.aiff)、サウンドファイル (.au、.snd、.wav、.cda)、Indeo (.ivf)、QuickTime (.mov)、MP4系 (.m4a、.mp4、.m4v、.mp4v、.3g2、.3gp2、.3gp、.3gpp)、AAC系 (.aac、.adt、.adts)、MPEG-2 TS (.m2ts)、FLAC (.flac)。
  • なお、システムに追加のコーデックがインストールされていれば、さらに多くの形式にも対応可能です。
Windows 10のメディアプレイヤーでDVDが再生できないのはなぜですか?
  • Windows 10(およびWindows 8以降)の標準のWindows Media PlayerにDVD再生に必要なDVDコーデック(主にMPEG-2デコーダー)が同梱されていないです。
  • 背景:Windows 7など以前のWindowsでDVD再生用コーデックが搭載されていたが、DVDの再生需要低下やライセンス料(わずか2ドル程度)を回避するため、OS側から除外されました。
  • そのため、市販のDVD(MPEG-2形式)を再生するには専用のDVD再生ソフトを利用するか、別途DVDコーデックをインストールする必要があります。
Windows Media Playerでコーデックを自動的にダウンロードするには?
  • 以前のバージョンでWMPが不足しているコーデックを自動でダウンロードする仕組みがあった時期もありましたが、Windows 10版のWindows Media Player(WMP12)にその自動ダウンロード機能は搭載されていないです。
  • 対策:必要なコーデックは手動でインストールする必要があります。
  • たとえば、信頼性の高い「K-Lite Codec Pack」などのコーデックパックを導入することで、再生可能な形式が増える場合があります。
Windowsメディアプレイヤーで対応しているコーデックは?
  • Windows Media Audio/Video:Windows Media Audio(WMA)およびWindows Media Video(WMV)用のコーデック。
  • MPEG系:MPEG-1、MPEG-2(ただし、DVD再生用のMPEG-2デコーダーは含まれていない)、MP3。
  • その他:AVI、QuickTime/.mov(適切なコーデックがシステムに存在していれば)。MIDI、WAV、CDオーディオ(.cda)などの基本的な音声フォーマット。
  • また、システムに追加のコーデックがインストールされている場合はFLACなどの他形式にも対応できます。基本的にWindows Media Playerは一般的なオーディオ・ビデオ形式の再生に必要な主要コーデックは同梱されているが、DVD再生用など一部のコーデックは別途導入が必要です。
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編集者: スイカ

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