Windowsの標準アプリで動画をトリミングする方法

動画をトリミングしたいですが、ソフトをインストールしたくない？今回の記事では、Windowsの標準アプリを使って、動画をトリミングする方法について紹介します。

「フォト」はWindowsに標準搭載されている写真管理用アプリです。写真の管理・編集・共有のほか、動画ファイルの編集にも対応しています。動画のトリミングはもちろん、結合、回転、BGM・フィルター・テキスト・の追加、速度の変更などの機能もあります。

Windowsフォトで動画をトリミングする手順：

ヒント：WindowsフォトはHEVCコーデック（拡張子は.mp4）、4Kの動画を開けない可能性があります。

ClipchampはWindows 11に標準搭載されている動画編集アプリです。（Windows10でも利用可能）動画トリミングのほか、結合、クロップ、サイズ変更、回転などの編集機能もあります。使用手順は簡単ですが、ファイルの書き出しに時間がかかります。

Clipchampで動画をトリミングする手順：

WonderFox HD Video Converter Factory Proは実用的な動画トリミングソフトです。MP4、MKV、MOV、AVI、HEVC、AV1、VP9など多くのコンテナやコーデック形式に対応しております。トリミングするほか、分割、回転、結合、クロップ、エフェクト追加など基本的な編集機能もあります。

WonderFox独自の動画エンコーディング技術によって、高速で最大7680×4320（8K）までの高品質動画を変換・編集することも可能です。

では、早速このソフトを無料ダウンロードして、使ってみてください。

WonderFox HD Video Converter Factory Proを起動し、「変換」画面を開きます。

「＋ファイル追加」をクリックして、動画をソフトに読み込みます。

右側の形式アイコンをクリックして、「動画」タブから出力形式を選択します。（MP4形式のままでも構いません。）

ツールバーにあるハサミのアイコンを押して、「切り取り」画面を開きます。

２つのスライダーをドラッグして、トリミングしたい部分を選択します。

緑色の「切り取り」＞「OK」をクリックして、編集を保存します。

画面下部にある「▼」をクリックして、動画の保存先を指定します。

「変換」をクリックして、動画をトリミングします。

今回の記事では、Windowsの標準アプリで動画をトリミングする方法について紹介しました。この記事はお役に立てれば幸いです。