YouTube動画投稿&ライブ配信を成功させる!エンコーダーの選び方と設定術
近年、YouTubeは情報発信やエンターテイメントの場としてますます注目されています。ただし、高画質な動画を投稿したり、スムーズなライブ配信を行ったりするには、適切な機材選びと設定が重要です。
そこで今回は、YouTube動画投稿&ライブ配信におすすめのエンコーダーとその使い方をご紹介します。エンコーダー選びのポイントや、YouTube配信時の画質設定のコツなども解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」は500以上の動画と音声フォーマットをサポートしており、4K、8K動画の変換も可能で、YouTube動画投稿に最適なフォーマットやパラメータで動画をエンコードするための優れたツールです(バッチ処理に対応)。
使いやすい&豊富な機能:YouTube、Vimeo、Facebook、MySpace、FC2などのプリセットが用意されているので、初心者でもワンクリックでYouTubeに投稿するのに適した動画を作成できます。もちろん、必要に応じて、フォーマット、コーデック、ビットレート、フレームレート、解像度、音量などを手動で調整することもできます。
強力なデコード機能:ほぼすべての動画ファイルを読み込んでエンコードできるので、YouTubeに認識されない動画をアップロードできない問題を解決できます。
高速変換:WonderFox独自の動画エンコード技術とライトニングモード高速変換モードがあり、通常のモードよりも最大50倍速く変換できます。
品質維持:動画のサイズを圧縮しながらも、品質の低下を最小限に抑えることができます。
編集機能:分割、結合、フィルター追加、色調補正、回転、圧縮、クロップ、透かし・テキスト・画像・字幕・音声追加など、基本的な編集機能も備えています。
ダウンロード&録画&録音:YouTubeやFacebookなどの動画や音楽をダウンロードすると、パソコンで再生されている動画や音楽を録画/録音する機能もあります。
これらの特徴により、「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」はYouTubeへの動画投稿に最適なエンコーダーとして推奨されています。動画の品質を保ちつつ、必要なフォーマットに素早く変換できるため、効率的な動画制作プロセスをサポートします。また、使いやすさも評価されており、初心者からプロフェッショナルまで幅広く利用されています。
YouTubeエンコーダー「WonderFox HD Video Converter Factory Pro」を無料ダウンロード無料ダウンロードして起動します。
「変換」>「ファイル追加」ボタンをクリックして、動画ファイルを選択します。
「出力フォーマットを選択」セクションをクリックし、「ウェブ」カテゴリで「YouTube MP4」や「YouTube WEBM」を選択します。
必要に応じて、「パラメータ設定」で動画の解像度、ビットレート、フレームレート、音量などの詳細なパラメータを調整します。
* YouTube推奨の設定は、1080pまたは4K解像度、30fpsまたは60fpsフレームレート、8Mbps以上のビットレートです。
* トリミング、クロップ、結合、圧縮、効果の追加などでの動画編集も可能です。
「出力フォルダ」を設定します。
「変換」ボタンをクリックして、エンコードを開始します。
これらのステップに従えば、YouTubeへの投稿に適したフォーマット・パラメータで動画をエンコードできます。ただし、基準は変更される可能性があるため、アップロード前に最新のガイドラインを確認することをおすすめします。
OBS、すなわちOpen Broadcaster Softwareは、YouTubeライブ配信用のエンコーダーとしておすすめです。無料で利用でき、ソースコードが公開されているため、コミュニティによる改善やカスタマイズが可能です。複数のソース(カメラ、ビデオ、画像、画面キャプチャなど)を同時に配信でき、シーンの切り替えもスムーズにできます。複数のオーディオトラックをミックスし、ノイズゲートやゲインコントロールなどの高度なオーディオ処理が可能です。シーンやソース間の切り替えにカスタマイズ可能なトランジションを使用できます。ライブ配信だけでなく、高品質な録画も同時にできます。さまざまなプラグインを利用して機能を拡張することが可能です。多くのストリーミングプラットフォームと互換性があり、YouTube以外にもTwitchやFacebook Liveなどで使用できます。これらの特徴により、OBSは初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに適しており、YouTubeライブ配信での使用に適しています。また、設定方法や使い方に関する情報も豊富に提供されており、インターネット上で多くのチュートリアルやガイドが見つかります。
YouTubeでライブ配信をする場合、YouTubeチャンネルの中級者向け機能を有効にしておく必要があります。YouTube Studioの画面を開き、「設定」>「チャンネル」>「機能の利用資格」タブから中級者向け機能が有効になっていることを確認してください。有効になっていない場合、電話番号の確認をして、24時間程度待ってからライブ配信ができます。
OBS Studioは無料のキャプチャーソフトで、YouTubeでの配信に使用されます。まだインストールしていない場合、ダウンロードしてください。
映像によって設定方法が異なります。例えば、
・外部機器(PS4、PS5、Switch、Xbox、スマホなど)の映像をOBSに映す
・カメラを使って実写映像をOBSに映す
・PCのデスクトップ画面をOBSに映す
・ブラウザの画面をOBSに映す
・動画をOBSで再生する
映すには、OBS Studioを起動し、「設定」をクリックします。「配信」の項目で「サービス」を「YouTube – RTMPS」に設定し、「サーバー」を「Primary YouTube ingest server」に設定します。ストリームキーを入力してOBSとYouTubeを連携させます。
配信の設定が完了したら、配信が正常にできるかどうかを確認し、映像や音声に異常がないかどうかをチェックします。
配信を終了する時、OBS側で「配信終了」ボタンをクリックします。
以上のステップを順番に実行することで、YouTubeでライブ配信できるようになります。
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