「超簡単」PowerDirectorへのDVDメイン動画の取り込み方

PowerDirectorにDVD動画を取り込みたいのですが、DVDフォルダを開くと、数十のファイル名はVTSで始まり、拡張子が「.bup/.ifo/.vob」のファイルがあります。PowerDirectorにそれらのファイルからDVDのメイン動画を探して取り込むにはどうすればいいでしょうか?また、DVDを直接PowerDirectorに取り込めない場合はどうすればいいのでしょうか？
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PowerDirectorへのDVDメイン動画の取り込み方

PowerDirectorはDVDの取り込みに対応していますので、DVDのリッピングやDVDの形式変換や再エンコードなどを行うことなく、直接PowerDirectorに取り込むことができます。ただし、DVDメイン動画（CM/予告編/インタビューなどを除く）をPowerDirectorに取り込むために最初にしなければならないことは、DVDフォルダ内の数十のファイルからDVDメイン動画を探し出すことです。特にDVDメイン動画が複数のVOBファイルに分割されている場合、それはあまり簡単ではないようです。上記の問題を解決するために、この記事では、PowerDirectorに取り込むために、DVDメイン動画を見つけると同時に、複数のVOBファイルに分割されたDVDメイン動画を1つの動画ファイルに結合する最も簡単な方法を紹介いたします。DVDを直接PowerDirectorに取り込めない場合、この方法も役に立つと思います。

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ご注意：本文で紹介するPowerDirectorへのDVDメイン動画の取り込み方は、個人利用に限られています。コピーガードが施されているDVDをリッピングすることは違法となる可能性があります。

PowerDirectorに取り込むためにDVDメイン動画を抽出

WonderFox DVD Video Converterを使えば、CSS、RCE、APS、AES、Cinavia保護、UOP、アナログCPS、ソニーARccOS、ディズニーXプロジェクトDRM、リージョンコードなどのコピーガードを解除してからわずかな手順で数十のファイルからDVDメイン動画を直接抽出できます。抽出すると同時にDVDメイン動画をMP4、AVI、MKV、MOV、MPG、WMVなど様々な形式に変換することもできます（GPUアクセラレーションに対応）。ちなみに、このソフトは、動画・音楽形式の変換機能や動画・音楽のダウンロード機能も備えており、動画編集のアシスタントとしても活用できます。例えば、取り込めない動画/音楽をPowerDirector対応形式に変換したり、YouTubeから動画/音楽素材をダウンロードしたりすることをサポートします。

PowerDirectorに取り込みたいDVDメイン動画が見つからない場合や、DVDをPowerDirectorに直接取り込めない場合、まずDVDメイン動画を抽出してMP4などの形式に変換してみてください。次、抽出と変換のプロセスを詳しく説明させていただきます。では、変換を始める前に、このDVD変換ソフトをWindows PCに無料でダウンロードし、インストールしましょう。

ステップ1、PowerDirectorに取り込みたいDVDを抽出ソフトに追加

PowerDirectorに取り込みたいDVDをパソコンのDVDドライブに挿入します。

DVDメイン動画抽出ソフトDVD Video Converterを立ち上げます。

上の「DVDディスク」をクリックしてDVDを選択してソフトに追加します。

ヒント：読み込みが完了すると、DVDメイン動画は自動的に表示されます。

ステップ2、出力形式を選択

右の「出力フォーマット」ボタンをクリックして出力形式選択画面に入ります。

「1：1 Quick Copy」ボタンをクリックし、「Main Movie/MPG」を選択します。

ヒント：通常、PowerDirectorはMPG形式の動画の取り込みに対応しています。また、このソフトでDVDメイン動画を抽出する時、MPG形式を出力形式として選択すれば、最も高速に変換することができますので、DVDメイン動画を最速でデジタル動画形式に変換したい場合、「Main Movie/MPG」を選択したほうがいいです。もちろん、必要に応じて「Video」（動画）タグでMP4/WMV/MOV/MKV/AVIなど、他の形式を選択することもできます。