次の内容では、iTunesにMP4が追加できない原因を説明します。
①iTunesは動画のコーデックが対応していない
iTunesはQuickTime(MOV)、MP4、M4V形式をサポートしているが、すべてのMP4動画がiTunesに追加できるわけではないです。MP4はビデオコンテナフォーマットの一種で、H.264、H.265、H.263、MPEG-4、Xvid、AC3、AACなどのコーデックでエンコードしたファイルを格納することができます。しかし、iTunesはMPEG-4、H.264、AACなど、いくつかのコーデックしか認識できないため、サポートしていないコーデックでエンコードしたMP4ファイルをiTunesに追加すると、失敗するのは当たり前のことです。なお、iTunesにMP4動画を取り込んでも、再生できないこともあります。
②MP4の保存場所を間違えている
MP4をiTunesに取り込んだが、動画を見つからない場合は、MP4の保存場所を間違えている可能性もあります。
iTunes 12のリリース以降、パソコンから追加された動画はすべて「ムービー」>「ホームビデオ」のカテゴリに表示されます。
*iTunes 11の場合、「ムービー」>「ホームビデオ」>「マイムービー」となっています。
この部分は、iTunesにMP4が追加できない問題を解決するために、MP4をiTunesが対応するコーデックに変換する方法を紹介します。
今回はWonderFox HD Video Converter Factory Proという変換ソフトを利用します。このソフトは500以上のプロファイルをプレセットされ、簡単にMP4をiTunesが対応する形式に変換して、iTunesにMP4が追加できない問題を解決します。また、一括変換とGPUアクセラレーションをサポートし、変換時間を大幅に縮めます。
では、早速このソフトを無料ダウンロード無料ダウンロードして、下の手順に従って、iTunesに追加できないMP4動画の形式を変換しましょう。
WonderFox HD Video Converter Factory Proを起動し、メイン動画にある「変換」を選択します。
「+ファイル追加」をクリックして、iTunesに追加できないMP4動画をソフトにインポートします。
右側の形式画像をクリックして形式リストを開きます。
Appleアイコンをクリックして、出力形式として「iTunes Video」を選択します。
下の逆三角ボタンをクリックして保存先を設定します。
「変換」をクリックして、MP4をiTunesに取り込める形式に変換します。
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この記事ではiTunesにMP4が追加できない原因と対処法について説明しました。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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