超簡単！youtube-dlの使い方・使えなくなった時の代替策解説！

youtube-dlは無料で動画や音楽をダウンロードできるツールです。YouTubeだけではなく、ニコニコ動画・Xなど様々なサイトのダウンロードにも対応しています。Windows、Mac、Linuxなど各種のプラットフォームで動作できます。

あの有名なコマンドインツール「FFmpeg」と同じ、youtube-dlもインターフェースがなく、パソコンのコマンドプロンプトで操作を行うため、多くの方はその使い方について迷うことが多いです。

従って、今回は初心者でも分かるように、youtube-dlの使い方を簡潔に説明したいと思います。また、youtube-dlが使えなくなった時の代替策も合わせて紹介するので、ぜひお読みください。

ここで、Windows10でyoutube-dlのダウンロード手順を説明いたします。

Step1.youtube-dlのダウンロードページにアクセスし、「yt-dlp.exe」をワンクリックしてダウンロードします。

Step2.パソコンのエクスプローラーを開き、「C:\Users\ユーザー名」を順次クリックして、「yt-dlp.exe」プログラムを「ユーザー名」のフォルダに入れます。

以上で、youtube-dlのインストールが完了しましたが、もし、「yt-dlp.exe」を別の場所に入れる場合は、PCの環境変数を編集する必要があります。方法は以下の通りです。

Step1.yt-dlp.exeの保存フォルダを開き、アドレスバーの空白ところで右クリックし、「コピー」をクリックして保存パスをコピーします。

Step2.PCの設定を開き、「システム」＞「詳細情報」＞「システムの詳細設定」＞「環境変数」をクリックします。

Step3.「システム環境変数」で「Path」をワンクリックして「編集」をクリックします。

Step4.「新規」をクリックして先ほどコピーしたパスを貼り付けて「OK」をクリックすればいいです。

次にて、youtube-dlを使ってYouTubeの動画をダウンロードする方法について説明いたします。

Step1.yt-dlp.exeをユーザーフォルダに入れた場合、PCの検索バーで「cmd」を入力します。yt-dlp.exeを別の場所に入れた場合、保存フォルダのアドレスバーで「cmd」を入力し、「Enter」キーを押してコマンドプロンプトを開きます。

Step2.コマンドプロンプトでYouTubeダウンロードのコマンド「yt-dlp YouTube動画のURL」を入力して「Enter」キーを押せば、動画をダウンロードすることができます。ダウンロードした動画はyt-dlp.exeと同じ場所に保存されます。

youtube-dlはコマンドで操作を実施するので、設定の間違いやコマンドの入力間違いで動画をダウンロードできないケースが良くあります。youtube-dlをうまく使えない場合、別のダウンロードツールを利用するのがおすすめです。

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動画はMP4、WebM、M4A形式でダウンロードできる上、このソフトの変換機能でダウンロードした動画をMOV、MPG、MP3など数百の形式にも変換できます。

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2動画のURLをソフトに貼り付けて「分析」を行います。分析結果でお気に入りの形式・サイズを指定して、「OK」をクリックします。

3「▼」をクリックして動画の出力フォルダを指定して、「ダウンロードを開始」をクリックして動画をダウンロードします。

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以上は、youtube-dlの使い方および使えなくなった時の代替策でした。ご参考になれば幸いです。

ご注意：著作権保護されている動画をダウンロードすることは違法に当たる可能性があります。youtube-dlまたは本文で紹介したダウンロードツールを利用して著作権保護されている動画をダウンロードしないでください。