FC2ライブを録画する方法とフリーソフトおすすめ

ステップ1、録画ソフトを起動する

WonderFox HD Video Converter Factory Proを起動して、メイン画面で「録画」を押し、FC2ライブ録画インタフェースに入ります。

ステップ2、録画の範囲などを設定する

録画範囲：画面トップには5つのアイコンが並んでいます。一つ目を選択して指定範囲でFC2ライブを録画できます。二つ目をクリックしてスクリーン全体を録画できます。

出力設定：FC2ライブから録画したコンテンツはMP4、AVI、MOV、MKVといった4つの形式で保存できます。普及度を考慮してMP4をオススメします。必要に応じて録画の品質と動画のフレームレートを設定します。

音声デバイス：録画する際に音声も一緒に保存したい場合は必ず「システム音」のチェックを入れてください。ちなみに、「マイク音」のチェックを入れれば、自分の話す声も記録できます。

出力フォルダ：画面右下の「▼」をクリックして録画データの保存先を設定します。

ステップ3、FC2ライブを録画する

赤いボタン「REC」をクリックすれば、カウントダウン5秒でFC2ライブの録画が開始します。停止するには、一番上にある停止ボタンまたは「Ctrl」＋「F1」を押してください。

プロセスが完了したら、先設定した出力フォルダから保存したライブ動画を確認できます。

Windows11パソコンをご利用の場合は標準搭載のClipchampを利用して無料でFC2ライブを録画することができます。Clipchampは本来動画編集ソフトとしてパソコンにある動画素材を読み込んで色々編集するために搭載されていますが、その録画機能を利用すれば、パソコンの画面と音声を収録して動画ファイルとして編集し、保存することもできます。録画した動画はWebM形式でされ、必要あれば、録画ファイルを色々編集してからMP4形式で出力することも可能です。そしてWindows10パソコンでもストアからこのフリーソフトをインストールでき、Macパソコンをご利用の場合はWeb版が利用できます。

Windows＆Macパソコンで使える強力なメディアプレイヤーであるVLC media playerでは各種の動画/音声ファイルを読み込んで再生することができるだけでなく、搭載されている「変換/保存」機能を利用すれば、動画/音声ファイルの形式を変換したり、パソコンの画面と音声をキャプチャして各種の動画/音声ファイルに保存したりすることもできます。既にVLCをメディアプレイヤーとして利用しているなら、それを使ってFC2ライブを録画してみましょう！

Windows10/11標準搭載のゲームバーを利用して無料でFC2ライブを録画することもできます。呼び出される際のアクティブウィンドウのみをキャプチャできますので、保存したいFC2ライブ動画を再生してからゲームバーを起動してください。もちろん、FC2ライブを録画する際にその音声を一緒に保存することもできます。録画のウィンドウが他のアプリケーションのウィンドウに覆われても影響がないというメリットがありますが、録画の際に対象ウィンドウのサイズを変更してはならないとのデメリットもあります。